月日が経つのは早いものでかれこれ独立して25年をむかえることとなります。この間、お客様との信頼関係を第一に、着実に顧問先を増やして参りました。（25年来のお付き合いをさせていただいている、社長様も多数いらっしゃいます。） 　

　年月を振り返って真っ先に思うことは「経営者たるもの、最も孤独な存在である」ということです。ゆえに私たち税理士が求められるということ。税理士業務は様変わりしました。日々の帳簿はパソコンが…申告書はソフトが…やってくれる（？）世の中になりました。

最近では会計AI技術の向上により経理処理も自動化されています。（もちろん、当事務所においても自動化処理をどんどん進めております）

広く一般化された会計処理、毎月毎月繰り返される取引についてはAI会計は便利なものであります。しかし、大半は複雑な判断を要するのが現実です。

そんな時代の今こそ、税理士の真価が問われる時代になりました。 経理の「数字」を通してオーナー様の経営の視点を養い、経営者とともに事業展開を模索していく姿勢、時代の流れを見極めて、それぞれの業務に特化した税務の展開、それが税理士の真価と強く感じております。

新たな出発となった「はあとな総合税理士事務所」はクライアント様のご要望にお応えするのはもちろん、「提案型」「コンサルティング型」の総合事務所として、今までもまたこれからも経営者様と手と手をとりあえるパートナーとして歩んでまいります。